曲がり角の向こう

カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD) 公共政策大学院の日々

ボスキャリへ行ったこと

皆さん、こんにちは。10週間で終わるこの激動のクウォーター制において、只今week9。段々と切羽詰まってきます。今週末は、Macroeconomics of developmentとGIS(地理情報システム)のファイナルペーパーを3割くらいは終わらせたいし、Japanese business and managementのcase studyを書ききる、など結構予定が詰まってきました。

そんな中、11月の第二週にボストンキャリアフォーラムに行ってきました。これは日本でも有名なキャリアイベントで、日本語・英語のバイリンガル向けに主には日系企業がブースを出し、企業説明から面接(上手くいけば内定)までを3日間で行うというもので、アメリカからだけでなく欧州・日本からも学生が押し寄せてきます。

私の目的は、コンサル企業の方と話をしてみることだったので、あまりプレッシャーもなく行ってみたものの、あまり自分が働くイメージを持てず、もっぱらEBRDやIFCなどの国際機関の方にCVを見てもらってアドバイスをもらったりしました。コンサルに興味を持ったのは、私がNGOでやった仕事も現地の人の問題解決をお手伝いする仕事だから、問題解決のプロとしてコンサルでキャリアを積むのもありかな、と思ったのですが、クライエントの規模がでかすぎて、私がお手伝いしなくても良いでしょうと思ってしまったのですよね。

ボストンからサンディエゴまで帰りの飛行機は6時間以上もかかり(日本とインドネシア間くらいの時間)結構タフな旅程だったのですが、ボスキャリを通じて自分自身をより知るきっかけになって良かったかなと思います。この前行ったLAの話も追ってまた書きたいと思います。ああ何とかあと2週間乗り切れますように。

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ハーバード大学の周り。ヨーロッパの雰囲気でとても素敵でした。

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ボストンの公園にて。絵本「かもさんお通り」はここで生まれたらしい。