曲がり角の向こう

カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD) 公共政策大学院の日々

コロナな日々

みなさん、こんばんは。コロナウイルス感染が東京でも拡大し、本当に不安な日々を送っている人が多いと思います。私も、いつまでこの状況が続くのか、精神的に落ち込むことがあります。私の会社は2月中旬から在宅勤務を開始しているので、早2カ月が経つ頃ですが、仕事以外の会話を誰ともしないで終わる日も多く、なんて非社交的な毎日!と嘆かわしくもなります。そんな日々ではありますが、出来るだけ気持ちをフラットに保つように考えて実践することが大事かと思い、私なりに大事だなと思うことを書きたいと思います。

1.不安な気持ちを肯定してみる

まず、今回のコロナウイルス感染は世界的に見ても「未だかつてない」ものであって、誰しもが不安になることは当たり前なのだと思います。だから、一体どうなるんだろうと思うこと、それが自然だと思って受け入れてみる、そうすることで少し気持ちが落ち着くように思います。

2.ユーモアを忘れない

アメリカに留学していた時に、アメリカ人のクラスメイトが〇〇教授のユーモアセンスは最低だ、と話していたことがあって、とても新鮮でした。私の今の勤務先でも、サンフランシスコから今週のオモシロ画像などがたまに送られてきたりするものです。危機的な状況になると、どうしても体に力が入ってしまい視野も狭くなりがち。そんなときにこそ周りの面白いジョークに救われることがあります。それと同じくして、笑うことも大事。だから、自分が笑える映画、ドラマを見ることをお勧めします。

3.コロナ感染が落ち着いたらしたいことを書き出してみる

私は、気持ちが煮詰まってくると近場でも少し遠くでもふらっと旅に出かけて気分転換するのが好きなのでこの移動の制限というのが本当に堪えます。なので、今はこれが落ち着いたらここに出かけよう、とか、こういうことを始めようとか、色々と妄想を膨らませています。書き出しているうちに何となく気持ちが前向きになってきます。

その他は、部屋に緑を取り入れたり、花を飾ってみる。ヨガや自力整体をして体のメンテナンスをする、この際に免疫力アップのレシピを研究して作ってみる、などでしょうか?本当に一日でも早く平穏な日々が訪れることを願うばかりです。写真は去年の今頃に訪れたワシントンDCで見たソメイヨシノです。本当に美しかったです。

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去年ワシントンDCで見た桜